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Spare parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
エンジンオイル温度センサー
 
参考
この作業は、エンジンをフレームに取り付けたままでも行う事が出来ます。 説明をわかりやすくするために、ヘッドをエンジンから取り外した状態での作業が記載されています。
 
エンジンオイル温度センサー(32)はホリゾンタルヘッド(11)のインテークバルブカバー(25)に取り付けられています。
ラバーキャップ(36)とセンサー(32)を、マウント(31)から取り外します。
カバー(25)のリングナット(29)を緩めます。
リングナットからサークリップ(26)を外し、マウント(31)を取り外します。
エンジンオイル温度センサーの取り付け
ガスケット(28)とスペーサー(27)の状態を点検し、必要であれば交換します。
参考
取り付けに入る前に、Oリング(30)を交換する事をお勧めします。
取り付けは、取り外し作業の逆に行います。
 
インテークマニホールドの取り外し
 
参考
この作業は、エンジンをフレームに取り付けたままでも行う事が出来ます。 説明をわかりやすくするために、ヘッドをエンジンから取り外した状態での作業が記載されています。
 
バーチカル/ホリゾンタルヘッドインテークマニホールドのナット(33)をスタッドボルト(12)(13)から緩めて外します。
マニホールド(34)をそれぞれのOリング(35)と共に外します。
必要であれば、ヘッドからスタッドボルト(12)(13)を外します。
インテークマニホールドの取り付け
スタッドボルト(12)(13)に規定ネジロック剤を塗布し、ヘッド(10)(11)上に取り付け、規定トルクで締め付けます(セクションC3、エンジン締め付けトルク一覧表)。
Oリング(35)の状態を点検し、必要であれば交換します。
エンジンオイルでOリング(35)を潤滑し、インテークマニホールド(34)を配置し、ナット(33)で固定します。
ナット(33)を規定トルクで締め付けます(セクションC3)。
 
 
カムシャフトカバーの取り外し
 
参考
説明を分かりやすくするために、図はエンジンからシリンダーヘッドを取り外した状態になっています。
 
固定スクリュー(1)を外し、ラバーキャップ(2)(6)をヘッド(10)(11)から取り外します。
参考
ベルトローラーを取り外す際に、カムシャフト(16)(22)上のキー(15)に注意してください。
カムシャフト(16)(22)サポートのカバー(20)固定スクリュー(21)を緩めます。
ヘッドとガスケット(17)からカバー(20)を抜き取ってください。
カムシャフト カバーの分解
ベアリング固定サークリップ(18)を適切なプーラーを使用して外し、カムシャフトベアリング(19)をカバーから外します。
重要
一度取り外したベアリングは再使用しないでください。
カムシャフトカバーの組み立て
シールド(A)を外側に向けベアリング(19)を取り付けます。
取り付け前に、全ての部品をエンジンオイルで潤滑します。
ベアリングが落ちないように、サークリップ(18)をカバーのスロットにはめます。
シール(17)の状態を点検し、必要であれば交換します。
バルブカバーの取り外し
バーチカルヘッド(10)の エキゾースト側バルブカバー(8)を取り外すには、カバーを固定しているスクリュー(7) を緩め、ガスケット(9)を回収します。
バーチカルシリンダーヘッド(10)の インテークバルブカバー (8) を取り外すには、カバーを固定しているダウエル(37) を緩め、ガスケット(9)を回収します。
ホリゾンタルヘッド(11) エキゾースト側カバー(8) および、インテーク側カバー(25) は、スクリュー(7) を緩めて取り外します。ガスケット(9)を回収してください。
バルブカバーの取り付け
バルブカバーのガスケット(9)の磨耗状態を点検し、必要であれば交換します。
バルブカバー(8)(25)をガスケット(9)と共にヘッド上に配置します。
参考
バーチカルシリンダーヘッド(10)のインテーク側カバー(8) はダウエル(37) で、エキゾースト側カバーはスクリュー(7)で、それぞれ固定します。
 
ダウエル(37) とスクリュー(7) を規定トルクで締め付けます(セクションC3、エンジン締め付けトルク一覧表)。
カムシャフトの取り外し
参考
この作業は、ロッカーアームをヘッドに取り付けたままでも行う事が出来ます。 説明をわかりやすくするために、ヘッドからロッカーアームを取り外した状態の写真が記載されています。
 
前項の手順に従い、 カムシャフトカバーを取り外してください。
カムシャフトからキー(15)を外します。
重要
分解する際、部品を損傷させないために、ロッカーアームと接触しないポイントが見つかるまでカムシャフト(16)を回転させます。
 
バーチカルヘッドカムシャフト(16)をシートから外します。
シール(3)からスペーサー(4)を抜き取ります。
ヘッドからシール(3)を外します。
専用ピンセットを使用しサークリップ(14)を取り外します。
ドリフトを使用し、カムシャフト(16)ベアリング(5)を抜き取ります。
ベアリング(5)とサークリップ(14)の状態をチェックし、必要であれば交換します。
警告
一度取り外されたベアリングの再使用はできませんので、取り付ける際に新しいベアリングを使用します。
カムシャフトの点検
カム作動面の傷、溝、段付き、および波打ちがないか点検します。 摩耗したカムはタイミングの狂い、およびパワー不足の原因になります。
カムシャフトを2つのセンター間に配置し、2つのダイヤルゲージを使用して振れを点検します。
整備限度値:
0.1 mm
参考
実際の振れはゲージ上に読み取ったものの半分になります。
 
クランクシャフトには下記のマークが印されています。
O: ホリゾンタル
V: バーチカル
オイルシールの点検
ヘッドのオーバーホールごとにオイルシールを交換してください。
新品のオイルシールを適切なドリフトを使用して取り付けます。
取り付けた後、オイルシールの縁を潤滑します。
作業は十分に注意を払って行って下さい。
 
サークリップの点検
参考
曲がったり、弾力を失ったサークリップは全て交換します。
 
全てのサークリップには、平らで鋭角のある面(A)と、丸まった角を持つ面(B)があります。
ベアリングの点検
ベアリングサイズを測定する前に、まずベアリングの摩耗状態を、取り付けてある状態のままで手で押し点検してください。
 
インナーリングを両方向に回します。スムーズで静かに回転しなければなりません。
 
遊びを点検するために、数箇所からインナーリングを外側に押します。
 
スムーズかつ静かに回転しないベアリングは取り外し、交換します。
参考
ベアリングはヘッドのオーバーホールごとに交換する事を推奨します。
カムシャフトの取り付け
ドリフトを使用してカムシャフトベアリング(5)をヘッドの壁(10)に当たるまで押し込みます。
サークリップ(14)を規定の溝にはめ込みます。
オイルシール(3)を図のように取り付けます。
スペーサー(4)をシール(3)に挿入し、ベアリング(5)に当たるまで押します。
参考
スペーサー(4)がオイルシールに向けて取り付けられているかを確認します。
 
重要
ヘッドにバルブロッカーアームを取り付けている場合(セクションN 4.4、ヘッドユニット:バルブ/ロッカーアーム)、カムシャフト(16)を挿入するには、カムシャフトを回し、ロッカーアームと接触しないポジションを見つける必要があります。
 
カムシャフトをシリンダーヘッドに取り付ける前に、刻印されたマーク(A) に注意してください:
O: ホリゾンタル
V: バーチカル
"カムシャフトの点検"を参照して下さい。
ヘッド(10)の左側からカムシャフト(16)を挿入します。スペーサー(4)を通してカムシャフトを押し、既に取り付けてあるベアリング(5)に当たるまで押し込みます。
キー(15)および取り付け場所の状態を点検してから取り付けます。
カムシャフトカバーの取り付け
参考
シール(17)の状態を点検し、必要であれば交換します。
 
カバー(20)をガスケット(17)と共にヘッドの左サイドに取り付けます。
スクリュー(21)を使いカバー(20)を固定します。
スクリュー(21)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、エンジン締め付けトルク一覧表)。
参考
カムシャフト(16)上にあるキー(15)に注意します。
ヘッドの左サイド上にバーチカルヘッドカバー(2)を配置し、固定スクリュー(1)を差し込みます。
スクリュー(1)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、エンジン締め付けトルク一覧表)。
もう一方のヘッドについても同様の手順で作業します。
 
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