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Spare parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
リアスイングアームの取り外し
 
ショックアブソーバーおよびリンケージのリアスイングアームからの取り外し
取り外し作業に入る前に、以下の部品を取り外す必要があります。
スイングアーム両サイドからキャップ(4)を外します。
スイングアーム両サイドのクランプスクリュー(7)を緩め、ワッシャー(11)を回収します。
シャフト(6)を取り外すには、最低ひとつのアウターサークリップ(5)を外す必要があります。
適切なドリフト (C) を使用して、スイングアームがエンジンから外れるまで、シャフト(6) を外側に向けて押します。
スイングアーム(8)をフレームから取り外します。
スイングアームシャフトの点検
ダイヤルゲージを使用してスイングアームシャフトの歪み状態を測定します:
シャフト(3)を同じ2つの定盤に乗せます。
シャフトを回し、ゲージは水平に動かします。
ゆがみを測定します。
最大許容値:0.3 mm(セクションC1.1、リアホイール)
シャフトに亀裂または規定値以上の曲がりがある場合は交換します。
軸方向のクリアランスの点検
スイングアームを取り付ける際に、シム(9)を選択しなければなりません。
軸方向のクリアランスを点検するには以下の手順に従って下さい:
エンジンの両サイドに1.8 mmのシム(9)を取り付けてください。
スイングアーム(8)の左アームをエンジンに置いたまま、フィラーゲージまたは調整されたシムを使用し、エンジンの反対側の遊びを測定します。
側面の許容クリアランスは0.1 mmまでです。
0.10 mmのゲージまたはシムが入りにくい時はシムを挿入する必要はありません。 そうでない場合には0.20 mmもしくは0.10 mmの2種類のシムで遊びを調整します。
 
例:
 
0.10 mm 1個
0.10 mm 1個
0.20 mm 2個
重要
サイズの大きいシムは、常にスイングアームの右側に取り付けます。
リアスイングアームの取り付け
クリアランス点検時に選んだシム(9)両面にグリースを塗布します(この章の「軸方向のクリアランスの点検」参照)。 シム(9)を左側に付け、エンジンにスイングアーム(8)を取り付けます。
スイングアームの左側から潤滑したシャフト(6)をサークリップ(5)と一緒に挿入し、シャフトの約半分の位置まで押し込みます。 スイングアームの左アームをエンジンに向けて押し、右アーム~エンジン間にシム(9)を取り付けます。 シム (9)を傷付けないように気を付けながら、シャフトを奥まで押し込みます。
サークリップ(5)を取り付けます。 スクリュー(7)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
スイングアーム両サイドからキャップ(4)を取り付けます。
 
ショックアブソーバーおよびリンケージのリアスイングアームへの取り付け
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