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Spare parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
フロントフォークの取り外し
フロントフォークを取り外す前に、以下の部品を取り外す必要があります。
 
重要
このセクションに記載されている部品のスペアは、必ずしも単品で供給されるわけではありません。
 
フォークレッグ~ステアリングヘッド(3)固定ボルト(1)を緩めます。
フォークレッグ~ボトムヨーク(4)固定ボルト(2)を緩めます。
オーバーホールに必要な作業をするために、フォークレッグ(5)、(6)を下方に引き抜きます。
フロントフォークのオーバーホール
参考
キャップ(7) は、フォークレッグを車体から取り外す前に緩めてください。
参考
フロントフォークのオーバーホールに必要なツールはセクションC.4のフレームの専用ツールに記載されています。
 
アッパーキャップ(7)を緩めます。
フロントフォークの取り外し
ロックナット(23) を六角レンチで固定します。
別の六角レンチを使って、キャップ(7)とガスケット(22)をカートリッジ(26)から緩めます。
カートリッジ(26)のスレッドが全て見えるまで、ロックナット(23)を 緩めます。
スプリング(9)を手で押さえながら、ワッシャー(8) を抜き取り、スプリングをゆっくり放します。
スプリング(9)を抜き取ります。
プリロードチューブ(10)を抜き取ります。
アウタースリーブ(11)とカートリッジ(26)をポンピングし、オイルを抜き取ります。
警告
ポンピングをすると、オイルにプレッシャーがかかります。 オイルが飛び散らないように容器に向かってこの作業を行って下さい。
 
あごの付いた万力にスライダーを(18) 載せ、締め付けます。.
コンプレッション調整スクリュー(13)を緩めます。
調整スクリュー(13) を取り外し、シール(14)を回収します。
ダンパーカートリッジ(12)一式を抜き取ります。
スクリュードライバーを使って、アウタースリーブ(11)からダストシール(16)を外します。
サークリップ(17)を取り外します。
重要
スライダー(18)とアウタースリーブ(11)のサークリップ取り付け位置(17) を損傷しないように気を付けて下さい。
 
スライダー(18)からアウタースリーブ (11) を強く引き抜きます。スリーブに押し込まれているガイドブッシュ(19)の反動を抑えるため、スリーブを数回すばやく上下に動かします。
スクリュードライバーの先端をブッシュ(15)の開口部に挿入し、スライダーから取り外します。
スライダーを取り外します。
ガイドブッシュ(19)
スプリングキャップ(20)
オイルシール(21)
サークリップ(17)
ダストシール(16)
フロントフォークの点検
スプリングを平らな面に置いて、自由長(L)を測定します。
整備限度値:
270 mm
限度値を超えている場合はスプリングを交換して下さい。
スライダー外側表面、アウタースリーブ内側表面を点検し、傷、くぼみ、圧痕がない事を確認します。
スライダーの真直度を点検します。:
最大許容誤差値:0.10 mm
スライダーをアウタースリーブから取り外した場合は、常にガイドブッシュ(15) 、(19)を交換してください。
スプリングキャップ(20)の図に記されている部分が変形していないか点検します。 変形している場合は交換します。
フロントフォークの組み立て
万力にライダーを固定します。
スライダーの先端をテープで保護します。
重要
オイルシール(21)を取り付ける前に、フォークオイルまたはシール用グリースでシールの滑り面を潤滑します。
オイルシール(21) は、マークのある面をダストシール(16)に向けて取り付けます。
 
スライダー(18)に、以下のパーツを取り付けます:
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参考
スライダーとアウタースリーブを組付ける前に、ブッシュの滑り面をフォークオイルで潤滑します。
 
ツール(F、部品番号:88713.1096)を使用して、アウタースリーブ(11) にガイドブッシュ(19)とスプリングキャップ(20)を押し込みます。
同じツールを使用してオイルシール(21)をアウタースリーブに押し込みます。
サークリップ(16)およびダストシール(17)を取り付けます。
 
重要
スリーブがスリーブ上でスムーズに動く事を確認します。 オイルシールとガイドブッシュを損傷しないように、スライダーとアウタースリーブは手で支えます。
 
スライダー(18)にダンパーカートリッジアッセンブリー(12)を挿入します。
コンプレッション調整スクリュー(13)とシール(14)を取り付けます。
規定トルク30~40 Nmで締め込みます。
左右のフォークに指定オイルを規定量の半分だけ注入します(セクションC2、燃料および各種オイル)。
内部の隅々までオイルが行き渡るようポンピングします。
ダンパーカートリッジとアウタースリーブをいっぱいに押し込みます。
残りのオイルを注入し、
レベルを測定します。
重要
オイルレベルを測定する際は、フォークレッグを垂直に立ててください。 両方のフォークレッグのレベルが同じである事を確認して下さい。
 
推奨オイル:
SHELL Advance Fork 7.5 または DONAX TA
容量:
各フォークレッグ:0.480 dm3
標準オイルレベル:
104 mm
 
オイルの量はコンプレッションストロークの作動に影響を与えます。
オイルレベルが高いとコンプレッション荷重が増加し、低いと減少します。
組み立てる前に、スプリング (9) とロックナット(23)についているオイルを拭き取ります。
 
以下の部品を取り付けます:
プリロードチューブ(10)、スプリング(9)
ーテーパー側をロックナットに向けることー、およびワッシャー(8)を取り付けます。
警告
ワッシャー(8)を取り付ける際は、スプリング(9)を手で押さえ込みます。
 
六角レンチを使って、ロックナット(23) をカートリッジ(26) に締め付けます。.
同レンチでロックナットを固定し、アッパーキャップ(7) をOリングと共にカートリッジ(26)に締め付けます。
規定トルクでキャップナット(7)を締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
フロントフォークの取り付け
ボトムヨークからのフォークレッグの高さは、右図を参照してください。
フォークレッグ(5)、(6)を取り付けます。
ボトムヨーク(4)およびステアリングヘッド(3)に固定ボルト(2)、(1)を規定トルク(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)で1-2-1の順に締め付けます。
重要
分解作業中にボルト(1)、(2)を取り外した場合、締め付け前に規定グリースを塗布します。
 
警告
フロントマッドガードを取り付けずに車両を使用しないで下さい。ブレーキング時にブレーキホースがホイールと接触する危険があります。
 
フレームから取り外した部品をすべて取り付けます。
 
 
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