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Spare parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
クラッチマスターシリンダーの取り外し
警告
クラッチマスターシリンダーの製造メーカーは、重要保安部品であるシリンダー(1)内部には一切干渉しないよう推奨しています。 これら重要保安部品のオーバーホールが正しく行なわれていないと、ライダーの安全が危険にさらされる事になります。
 
マスターシリンダーの構成部品の中で、交換してもよい部品は、コントロールレバー、タンクユニット、シリンダー固定具に限られます。
 
クラッチマスターシリンダーユニット(1)をクラッチホース(6)から外すために、専用スクリュー(9)を緩め、シール(8)を回収します。
クラッチマスターシリンダーをハンドルバーに固定している2本のスクリュー(7)を緩めます。
クラッチマスターシリンダーユニット(1)を取り外します。マスターシリンダーの分解は、本セクションの冒頭にある分解組み立て図を参照してください。
クラッチマスターシリンダーの取り付け
シリンダーユニット(1) を取り付けます。U-ボルト/シリンダーボディ間のガスケットのライン(A) を、ハンドルバー上のドット(B) と合わせます。
固定スクリュー(7)を1-2-1の順に規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
シリンダーユニット(1)上にホース(6)をシール(8)と共に配置し、専用スクリュー(9)と共に取り付け、スクリューは締めないでおきます。
警告
配置が正しくない場合、回路に異変が起きたり、車両の可動部分に支障が起きたりします。
 
クラッチホース(6)およびホースクランプの配置については下の図を参照してください。
図にあるようにホース(6)を配置し、スクリュー(9)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
 
クラッチトランスミッションユニットの取り外し
警告
クラッチトランスミッションユニットの製造メーカーは、重要保安部品であるユニット(14)内部をけして分解したり、改造したりしないよう提唱しています。
これら重要保安部品のオーバーホールが正しく行なわれていないと、ライダーの安全が危険にさらされる事になります。
交換してもよいトランスミッションユニットの部品は、ブリードユニット、オイルシール、ピストン一式に限られます。
 
クラッチトランスミッションユニット(14)~エンジン固定スクリュー(15)3本を外します。
ケースからユニットを引き出します。カバー内側のO-リング(13)を傷付けないように注意してください。
ダストシール(12)、ブリードユニット(11)を外し、シール(8)に気を付けながらスクリュー(10)を緩めます。トランスミッションユニット(14)がホース(6)から外れます。
ピストンを押し、キャップ内部に残ったフルードを全て抜き取ります。
この時点でプッシュロッド(16)を抜き取り、2つのO-リング(17) の摩耗状態を点検し、必要であれば交換します。
クラッチトランスミッションユニットの取り付け
2つのO-リング(17)と共にクラッチプッシュロッド(16)を潤滑した後、配置します。
シール(13)を潤滑し、トランスミッションユニット(14)と共にケースに取り付けます。
スクリュー(15)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
ホースユニオンの方向に気を付けながら、クラッチトランスミッションユニット(14)にホース(6)を配置します。
警告
配置が正しくない場合、回路に異変が起きたり、車両の可動部分に支障が起きたりします。
 
2つのシール(8)を取り付け、スクリュー(10)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
ブリードユニット(11)とダストシール(12)を取り付けます。
ホースを固定するクランプ(6)の配置は、次ページの図を参照して下さい。
 
警告
取り付けの際にはOリング(13)とプッシュロッド(16)を潤滑します。
 
クラッチホースの取り回し
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